IT・デジタル

データ通信量を削減するChrome拡張機能「データセーバー」

Data Saver

インターネットの接続速度が遅い、ウェブページの読み込み速度が遅い。
そんなときに役立つ、Google謹製のChrome拡張機能「データセーバー」。

データセーバーを使用すると、ウェブトラフィックの大部分がGoogleのサーバーを経由して圧縮された状態で端末にダウンロードされるようになります。ただし、SSL(https)化されているページやシークレッドモードでサイトを巡回している場合はデータセーバーは機能しません。シークレットモードというのはChromeの機能の一つで、閲覧履歴、Cookie とサイトのデータ、フォームへの入力情報が保存されなくなる機能です。

データセーバーのメリットとしては、通信量が減るのでブラウジングが快適になり、スマートフォンであれば通信制限対策にもなります。デメリットは、一部の画像が不鮮明になることと、カルフォルニアのプロキシサーバーを経由することになるので、日本国外と判定され閲覧できないウェブサイトがでたりします。その場合でも、データセーバーの設定をオフにすれば問題はありません。

データセーバーは、パソコンとAndroidのChromeに対応しており、iPhoneとiPadには現在対応していません。この記事では、Android版とパソコン版Chromeでの設定方法を紹介していきます。

Android版 データセーバーの設定方法

Android版Chromeには、最初からデータセーバー機能がついています。
では、データセーバーの機能をオンにしてみましょう。

データセーバーをオンにする

1. Android スマートフォンまたはタブレットで Chrome アプリ Chrome を開きます。

2. その他アイコン その他 次へ [設定] の順にタップします。

3. [詳細設定] で [データセーバー] をタップします。

4. 設定をオンに切り替えます。

データセーバーは、接続速度が遅いときにページの圧縮版を表示して、データ使用量を抑えるとともにページの読み込み時間を短縮する機能です。元のページを表示するには、[元のページを表示] をタップします。

パソコン版 データセーバーを導入する

では、次はパソコン版Chromeでの導入方法です。
パソコン版のChromeには、Android版と違いデフォルトではデータセーバー機能がインストールされていません。

1. URLにアクセスする
拡張機能をインストールしますので、まずはこちらのURLにアクセスして下さい。

2. CHROMEに追加をクリック
画面右上の「CHROMEに追加」をクリックして下さい。

Data Saver

3. 拡張機能を追加する
左側の拡張機能を追加するをクリックすると、データセーバーが追加されます。

Data Sarver

4. インストール完了
メニューにデータセーバーが表示されます。設定で非表示にもできますのでお好みで変えて下さい。

Data Sarver

詳細画面では、1時間~60日間までのグラフとウェブサイトごとのデータ使用量や削減量の内訳を見ることができます。

Data Sarver

パソコン版 データセーバーの機能をオフにする

データセーバーを使用することによって、画像が不鮮明になった、ウェブサイトにアクセスできなくなった場合は設定をオフにする必要があります。

メニューからデータセーバーをクリックして、開いた画面の右上のチェックをはずすことで設定をオフにすることができます。

Date Saver

最近ではメジャーなウェブサイトはhttpsのページが主流なので、サイト巡回していてもあまり通信量削減の効果は見られないかもしれません。個人でやっているまとめサイトのようなページだとSSL(https)化させていないところもまだ多いですし、画像が大量に貼られているウェブサイトなんかでも効果が実感できるのではないかと思います。