携帯キャリア・SIM

大手キャリアの従量制(段階定額)プランの注意点・デメリット

大手キャリアには大容量のデータ通信が利用できる定額プランのほかに、使用したデータの分だけ料金が増える従量制プランがあります。

大容量プランと違い、従量制プランは使った分だけしか料金が増えませんので、データ使用量が少ない方や、少しでも料金を抑えたい方向けのプランといえるでしょう。

この記事では、ギガライト(ドコモ)・ピタットプラン(au)・ミニフィットプラン(ソフトバンク)といった、従量制プランへのプラン変更や加入を検討している方向けに、従量制プランの注意点・デメリットについて解説しています。

従量制プランの注意点・デメリット

従量制プランを利用する上での注意点や、大容量プランと比較した時のデメリットについて解説していきます。

1.一部の割引が適用されない

大容量プランでは適用される割引が、従量制プランでは適用されない場合があります。

例えば、ソフトバンクの大容量プランであるメリハリプランでは家族割が適用されますが、従量制プランであるミニフィットプランでは家族割が適用されません。

このように、適用される割引がプラン毎に違う場合がありますので、従量制プランを選んだとしても、思ったほどお得ではないと感じてしまうかもしれません。

2.データ容量の上限が低い

従量制プランは5~7GBを上限としており、それ以降は128kbpsに速度が制限されます。

大容量プランのデータ容量は大体30GB~無制限であり、従量制プランを上限まで使った時と月額料金はほとんど変わりません

高画質の動画を視聴するようなデータ通信量が多い人には、従量制プランだとすぐに速度制限が掛かりますのであまり向いていません。

従量制プランを契約している方は、Wi-Fiを使ってデータ通信量を抑えている方も多いと思いますが、動画を見ている時にいつの間にかWi-Fiが途切れており、予定よりも料金が高くなってしまうなんてこともたまにありますよね。

データ利用量によっては、大容量プランの下位互換の性能になってしまいますので、使い勝手はあまりよくないと感じてしまいます。

3.思ったほど安くならない

特にソフトバンクを利用している方は、安くならないと感じることが多いかと思います。

ドコモやauは7GB付近まで使うと大容量プランと月額料金がほぼ一緒になりますが、ソフトバンクのメリハリプランとミニフィットプランは1GB以上のデータ利用量で料金が並びます

契約しているキャリアによっては、大容量プランと従量制プランでの月額料金の差が少なく、従量制プランでデータ利用量を抑えてみても思ったほど安くなりませんので注意が必要です。

4.大手キャリアを使う意味がない

大手キャリアを使う最大のメリットとして、大容量のデータ通信回線速度の速さが挙げられますが、従量制プランではどちらもいかせません。

従量制プランを利用している方で、大手キャリアを利用しなければならない明確な理由がないのであれば、格安SIMへ乗り換えた方が良いです。

大容量プランへの変更を考えている方や、スマホ決済との連携、キャリアメールが必要、スマートフォンの知識がなくショップ店員と相談しながら購入したい、といった方であれば大手キャリアの方が良いです。

ですが、単純に月額料金を安くしたいという目的で従量制プランを利用しているのであれば、個人的には大手キャリアの利用はあまりおすすめしません。

まとめ

大容量プランを利用するのであれば大手キャリアと契約した方が便利ですが、従量制プランを大手キャリアで使うのは個人的には推奨しません。

最近では、格安SIMでもUQモバイルやワイモバイルなら電話かけ放題オプションがありますし、昔よりも回線速度も安定してきていますので、そこまで不便に思うこともないかと思います。

格安SIMは店舗数が少なく、基本的にはオンラインで契約して、自分で端末の設定をすることになります。

ある程度スマートフォンの知識に自信がある方なら、従量制プランを利用するぐらいであれば格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

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