LIFE

プロテインを飲んでお腹が下る、下痢になる原因と対処法

約一ヶ月ほど、毎日腹痛で苦しみました。

昨今の健康ブームの例に漏れず、ジムに通い始めたことをきっかけにプロテインに手を出したわけですが、体に合わず大変な目にあいました。

筋肉量を増やすために食事量を増やしたはずが、逆に体重が5キロ減るはめに。

この記事では、プロテインを飲んで下痢になる原因と、治るまでにぼくが実際に試した事を紹介します。

プロテインで下痢になる原因は

プロテインで下痢になる原因は、乳糖不耐症が原因である可能性が高いです。

プロテインには牛乳を主成分とする「ホエイ」プロテインと、大豆を主成分とする「ソイ」プロテインとがありますが、下痢の症状に悩んでいる方は、牛乳が主成分である「ホエイ」プロテインを飲んでいる場合が多いかと思います。

「ホエイ」プロテインの中でも市場に安価で大量に出回っているのが「WPC」と呼ばれる製法のもので、この「WPC」製法で作られたものには、お腹を壊す原因となることの多い「乳糖(ラクトース)」が含まれています。

お腹が冷えていたり、体調不良であったり、プロテインに入っている乳糖以外の成分が原因の可能性もありますが、過去に牛乳を飲んでお腹がゆるくなったり下痢になったことがある方であれば、十中八九「乳糖不耐症」が原因です。

もし「ソイ」プロテインの方で下痢になる場合は「乳糖不耐症」は当てはまりませんので、乳糖以外のプロテインの成分や、プロテイン以外の要素が原因の可能性があります。

プロテインで下痢になる場合の対処法

プロテインで下痢になる場合の対処法を、実際にぼくが行った方法も含めて紹介していきます。

1.プロテインを牛乳と一緒に飲まない

「WPC」製法のプロテインを牛乳に溶いて飲んでいるのであれば、プロテインに加えて牛乳分の乳糖も摂取してしまうため、牛乳ではなく水に溶かして飲むように変えましょう。

牛乳から水に変えると、お腹が下りにくくなるだけでなく、次のような効果も期待できます。

プロテインを水で飲むメリット

 カロリーを抑えられる
 吸収スピードが早い
 コストが低い

牛乳で飲んでいたときよりも、おいしくはないですし、牛乳に含まれている栄養素の吸収はできなくなります。

ダイエット中でカロリー摂取を抑えたい場合や、筋トレ後のタンパク質補給手段としては、牛乳で飲むよりも水で飲んだ方が吸収が早いので良いです。

2.腸内環境を改善する

プロテインとはタンパク質のことを言いますが、タンパク質の摂取は腸内の悪玉菌を増やす原因になります。

悪玉菌が増えると、腸内環境が悪化し、水分を多く含んだ便が排出されやすくなるほか、おならの臭いや体臭、口臭にも影響してしまいます。

乳酸菌を摂取したり、整腸剤を飲み腸内環境を改善することによって、症状が和らぐ場合があります。下痢以外にも、自分の臭いが気になる場合は乳酸菌や整腸剤を摂取しておきましょう。

3.ラクターゼサプリを服用する

先程の腸内環境を改善すると似ていますが。

乳糖不耐症とは、乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」の不足や活性の低下により起こる症状とされています。

この不足した「ラクターゼ」をサプリによって補うことで、症状が緩和される場合があります。

日本で販売されている、サプリの中にはラクターゼという名前が商品名に入っていても、成分にラクターゼが含まれていないものもありますので、海外サプリを検討するのもいいかもしれません。

海外サプリだと、楽天リーベイツ経由のiHerbで購入するのが安くてポイントも貯まるのでおすすめです。

4.別のプロテインに変える

下痢に悩まされている方の多くが飲んでいるプロテインの種類は、牛乳を主成分とする「ホエイ」プロテインであることが多いかと思われます。

「ホエイ」プロテインの中でも、市場で安く大量に出回っているのは「WPC」と呼ばれる製法で作られたもので、「乳清」が主原料となっています。ヨーグルトの表面に水分が出ている時がありますが、それが「乳清」です。

「WPC」製法のものから、さらにろ過してタンパク質の含有量を高めたものを「WPI」製法といいます。「WPI」は、下痢の原因となる乳糖(ラクトース)も除去しますので、「WPI」のプロテインに変えると下痢の症状が緩和される可能性があります。

「WPC」製法と比べると若干値段は高くなりますが、ザバス等のプロテインで下痢に悩まされている場合は「WPI」のプロテインに変えるのをおすすめします。

WPIのプロテインだと「Gold Standard」あたりが、 世界シェア1位でネームバリューもあり、価格も日本製のプロテインと比べてそこまで差がないです。

5.プロテインをやめる

下痢の原因のほとんどが「乳糖不耐症」によるものかと思いますが、お腹が冷えていたり、プロテインに含まれている乳糖以外の要素が原因になっている可能性も考えられます。

また、下痢の状態でプロテインを飲み続けても成分が十分に吸収されずに排出されてしまうので、飲んだ分が無駄になってしまいます。

完全にやめるまで行かなくとも、少なくとも下痢の症状が治るまでは、プロテインを飲むのはやめておきましょう。

下痢の症状が治まった後に、「WPI」製法のプロテインに変更しても下痢になる場合は、プロテインを飲むこと自体をやめるのも考えてみましょう。

まとめ

ぼく自身、下痢が治るまではプロテインを飲むのをやめ、新ビオフェルミンSやヤクルト400を飲み、まずは腸内環境を改善させることを優先しました。

治った後にザバスからゴールドスタンダードのプロテインに変え、牛乳ではなく水に溶かして飲むようにしたわけですが、それから1年以上経ちますが下痢になっていません。

体臭や口臭予防のために整腸剤は今でも飲み続けてますが、下痢を予防するためだけであればプロテインを変えるだけでも効果はありそうです。

牛乳も適度に飲むのであれば問題はないと思いますが、プロテインに混ぜて一日に2回、3回と何度も飲むのはやめておいた方がいいかもしれませんね。

もし今飲んでいるプロテインをやめて、国産以外のプロテインを買うのであれば、楽天市場もしくは楽天リーベイツ経由のiHerbで購入するのが他より若干安くなるかと思います。

どうしても、サプリメントは日本のものより海外のものの方が、種類も豊富で安いことが多いですね。