歯の黄ばみが気になる。
めっちゃ気になる。
でも歯医者でホワイトニングするのはちょっと高い。
そうだ、市販のホワイトニング歯磨き粉を使ってみよう!
—そう思い立ち、使い始めてはや一年。
当記事では、スーパーや薬局で売っている市販のホワイトニング歯磨き粉を一年間使用し続けた僕の実体験に基づくホワイトニング歯磨き粉の効果について掲載しています。
ホワイトニングをしようと思った理由
一年前、鏡で自分の歯をまじまじと見つめて僕はこう思いました。
「私の歯の黄ばみ、すごすぎ……」
一度気になりだすと気になって気になって仕方がない。近くの歯科でホワイトニングの料金を見てみたらお値段なんと3万円。た、たかい…。
もっと安いところがないかと探してみたらありましたよ、5000円の店。
あれ。でもこれ歯科じゃない。
「セルフホワイトニング」って書いてあるので何だろうと調べてみたら、店に行って自分で歯磨きして、自分でLEDライトを歯にあてて白くする。それがセルフホワイトニングだということだ。
口に触れる行為は歯医者とか歯科衛生士の免許を持っていないとできないので、セルフホワイトニングは客が自分で勝手にやってるから医療行為じゃありません的な感じらしいです。しかも歯の表面をキレイにするだけで、歯科みたいな漂白効果はないとのこと。
これ、やる意味あるの?
注意書きにもちっさく個人差があります的なこと書いて保険かけてありますし。
歯科のホワイトニングは高い!
セルフホワイトニングはうさんくさい!
歯の表面をキレイにするだけなら市販のホワイトニング歯磨き粉でも十分効果があるのではないだろうか、そう考え使用を開始したのです。
ホワイトニング歯磨き粉を一年間使った結果
まず僕の簡単なプロフィールから歯の黄ばみに関係しそうなものをピックアップ。
虫歯なし。
年1~2回は歯医者で歯石をとっている。
喫煙経験あり(禁煙中)。
コーヒー、紅茶等の歯に着色しやすい飲み物を頻繁に飲む。
コーヒー、コーラ、緑茶、ココアのような飲み物や、合成着色料を使用した食品、たばこ等は歯の黄ばみの原因になるということなので、半年ぐらい飲み物だけでも水を中心に生活するようにしていました。今回、使用した歯磨き粉は『APAGARD(アパガード) プレミオ』お値段1,200円ぐらい。
それで、一年間ホワイトニング歯磨き粉を使った結果はというと……。
効果なし
効果なし、と言うか、実感できるほどの効果はなかったというか。
コーヒーや紅茶などの着色しそうな飲食物を避けて、なるべく水だけを飲むようにしていた最初の半年間は目に見えて効果がでていたんですよね。でも、ふつうにコーヒーとか飲むようになったらすぐにまた黄色くなってきたわけです。
これってホワイトニング歯磨き粉の効果というよりは、飲み物とか食べ物の影響のほうが強いんじゃないだろうかと。
わかっていたことだけど、そもそも市販のホワイトニングの歯磨き粉には歯科で使用しているようなホワイトニング剤が歯医者の資格的な問題で使用できないらしく、もともと効果が薄いみたいなんですよね。
市販のホワイトニング歯磨き粉の効果まとめ
1年間、ホワイトニングの歯磨き粉を使い続けて僕が感じたことをまとめると。
- ホワイトニングの歯磨き粉だけで歯を白くするのは難しい
- 着色するもの(食べ物・飲み物・たばこ)を控えないと効果が薄い
- 歯科でホワイトニングを受けた後に、白い状態を長く維持するのには効果的かもしれない
といった感じです。
せっかく1年間使い続けてきたのでもうちょっと使い続けてみます。
効果があったら記事に追記するかもしれません。
あ、一つ重要なことを書き忘れてました。
※ 効果には個人差があります。