スマートフォンを購入すると必ず一つは付属されているSIMカード交換用のSIMピンですが、必要な時に限ってどこに置いていたか忘れて見つからないなんてこともよくあります。
というわけで、SIMピンの代用品としてどんなものが使えるのか探してみましたので記事にします。
SIMピンが必要だけど、手元にないという方は参考にしてみてください。
代用品その1:ペーパークリップ
Apple公式サポートでも推奨されており、長さや硬さも十分にあります。
手元になくてもコンビニで売ってることも多いので、すぐに購入できる点も良いですね。
ちなみに、ペーパークリップには大と小の2つの大きさがありますが、iPhoneとGoogle Pixelで試したところ、どちらも問題なくSIMトレイを開くことができました。
おすすめ度 | ★★★★★ |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
代用品その2:シャープペン
先端が尖っていて長めのシャープペンであれば、SIMピンの代用品として使うことができます。
ペーパークリップと比べて、力を入れやすく、SIMトレイを開けやすい印象です。
先端が短かったり、丸みがあるタイプ、ペン先が収納されるタイプのシャープペンは代用品にならない場合がありますのでお気をつけください。
おすすめ度 | ★★★★☆ |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
代用品その3:安全ピン
こちらもペーパークリップと同様に、サイズ感は問題ありません。
学生であれば名札などでも代用できますし。手元にある方も多いのではないでしょうか。
難点と言えば、先端が尖っているため端末に傷がつく可能性があることですね。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
代用品その4:つまようじ
つまようじも代用品として使えますが、太さがあるため一部の端末にはそのまま使うことができず、カッターで先端付近の太さを少し削る必要があります。
コンビニで箸をもらうと大体ついてくるので、手元にあるなら試してみるのもいいかと思いますが、削る手間が面倒だったり、確実性を求めるならつまようじではなくクリップの方が無難です。
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
代用品その5:SIMピン
SIMピンの代用品としてSIMピンというのも元も子もないわけですが、Amazonなどで普通にSIMピンを購入することができるんです。
端末によってはクリップでSIMトレイを開けないという報告もあるようですし、予備として手元に置いておきたい人は購入してみてもよさそうですね。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
まとめ
SIMトレイを開けるには、ある程度の長さと硬さが必要になります。
この条件を満たせるなら、ここで紹介した代用品以外でも問題ありません。
個人的には、クリップとシャープペンあたりが無難かなとは思いますが、まずは手元にあるもので試してみて、ダメそうなら代用品を購入して試してみてください。
[PR]格安SIMで月々の携帯料金を半額以下に抑えませんか?