2018年11月7日に発売した、新型iPad Pro(第3世代)の12.9インチ256GBモデルを早速購入してみましたので、ベンチマークスコアを公開。購入時の参考にでもしてください。
ちなみに、使用したベンチマークアプリは「Geekbench 4」です。
Contents
iPad Pro 2018 ベンチマークスコア
メモリの容量
リーク通り、1TBモデル以外は11/12.9インチ関係なくメモリは4GB。
シングルコア、マルチコア性能
多少変動はあると思われるものの、シングルコア性能が5035、マルチコア性能が18329という結果に。2018年モデルの15インチMacBook Proのスコアがシングルコア4928~5344、マルチコア21165~22552なのでそれに迫る性能です。
Compute(GPU)性能
iPhone XSが21600、iPad Pro(2nd generation)が27600ぐらいなので、GPUもかなり向上していることがわかります。
iPad Pro 2018 ベンチマークスコア比較
一部の機種とではありますが、「Geekbench 4」に表示されたベンチマークスコアの比較表を掲載。最新機種はのっていません。
シングルコア性能を他機種と比較
マルチコア性能を他機種と比較
Compute(GPU)性能を他機種と比較
まとめ
CPUもGPUも大幅に向上していますが、1TBモデル以外はすべてメモリが6GBではなく4GBなので購入時には要検討を。イラストを描く人や、Photoshop等でレイヤーを沢山使いたい場合には1TBモデルがよさそうです。値段がちょっとお高いですけど。
12.9インチiPad Pro 2018のレビュー記事も書きましたので、気になる方は見てみてください。