一時期SNS上で話題になっていた、USBを直接差し込むタイプのUSBバッテリー(充電池)ですが、最近メディア上でも紹介されはじめていたので試しに買ってみました。
AmazonでUSB充電池を探していたところ、値段の高いのと安いのを見つけましたが、高い方は商品説明が詳しく書いてあったのですが、安い方は商品説明が少なく違いがいまいちわかりませんでした。
というわけで、情報の少なかった安い方を買ってみましたのでちょっと比較してみます。
USBバッテリー(充電池)レビュー
ちなみに買ったのはこちらの「【FEDLITE】USBバッテリー 単3 充電式 リチウム電池 1200mAh 長時間 充電 充電池 充電式電池 充電電池 2個/1組」。
Amazonでお値段999円(記事作成時)。
左上に「充電済」と書かれていますが試しに充電。充電中はランプが「赤」、充電完了で「緑」に点灯するとのこと。
差込口にUSBをポチッとな。
めっちゃ赤く光ってますやん。
まあまあ、ちょっと減ってるぐらいは仕方ないですよね。5分ぐらいで充電完了するかなあとちょっと様子見。
……。5分たっても赤いまま。
それから、30分以上かかってようやく充電完了。
パッケージもちょっと汚いし、だいぶ売れ残っていて放電しちゃってたのかもしれないですね。それか、そもそもちゃんと充電されていなかったか。買った人はすぐ充電しましょ。
ちなみに初期不良が多いとAmazonのレビューに書かれていましたが、ぼくに届いたのは問題なさそうな感じです。
USBバッテリー(充電池)比較
比較してみたのはこちらの商品。
ギズモードやらライフハッカーで紹介されていたヤツです。
パッと見、上で僕が買ったUSB充電池と同じに見えますし何が違うんだろう。というわけで、違いを探してみました。
FEDLITE USB充電池 | SORBO USB充電池 | |
サイズ | 14.2×50mm | 14.2×50mm |
容量 | 1200mAh | 1200mAh |
充電時間 | 1時間 | 1時間 |
出力電圧 | 1.5V | 1.5V |
充放電回数 | 500回 | 2000回 |
ざっくり言うと、使用できる回数が違いました。
約1,000円で購入できる「FEDLITE USB充電池」は、充放電回数が500回。約2,000円で購入できる「SORBO USB充電池」は、充放電回数が2,000回。
高い分だけ耐久力が違うわけですね。
ちなみに、SORBOの方はわかりませんがFEDLITEのUSB充電池は中国製です。
最近は、電池といってもリモコンの類や時計ぐらいにしか使いみちがないですし、かなり長持ちするんですよね。でも、電池が切れたときにいざ買おうとすると10個セットとかでしか売ってないし地味に高い。買っておいたとしても、使わない内に放電して残量が少なくなってたりとか。
そんな時に、このUSB充電池があればすごい便利です。コンセントを占領することもなく、パソコンをつけたついでに充電ができますし。
僕はこのUSB充電池をエチケットカッター(鼻毛カッター)に使う予定ですが、電池残量が少なくなったときに勢いが弱くなっても即座に充電して、回転弱くてぶちぶち鼻毛が千切られていく痛みに耐えることもない、ストレスフリーな毎日を過ごせそうです。